概要

6階病棟は、主に消化器外科・呼吸器外科・ターミナル期などの患者様が入院される急性期混合病棟です。消化器外科は、ヘルニア、虫垂炎、胆石症などの疾患の患者様が入院されます。呼吸器外科は、気胸や肺癌などの疾患の方が入院され、週に1回手術を行っています。

早期離床・早期回復を目標に術後は医師や理学療法士などの多職種との連携を図りながら看護を提供しています。外科だけでなく、終末期の患者様や化学療法を受ける患者様も入院しています。

身体的・精神的な苦痛が軽減し、安心して治療を受けることができるように週に1回カンファレンスを行っています。

カンファレンスでは、看護師だけでなくメディカルソーシャルワーカーや理学療法士も参加しています。情報共有しながら患者様が退院後の生活をイメージでき、安心して退院できるように援助を行っています。

病棟内では急変対応やストーマ関連、循環器の勉強会も開催されています。

急変対応の勉強会の様子