消化器外科・一般外科
診療内容・特徴
消化器外科・一般外科(鼠径ヘルニア含む)
当院では4名の常勤医、2名の非常勤医で、外来・手術を行っています。
2024 年は胃がん19 例(うち腹腔鏡手術:14 例)、大腸がん手術54例(うち腹腔鏡手術:48例)、胆石症手術は77 例(全例腹腔鏡)、ヘルニア手術111例(うち腹腔鏡手術:86 例)を中心に年間464 例の手術を行いました。特
に大腸がん手術においては昨年度よりインドシアニングリーン(ICG)蛍光法による吻合部腸管血流評価を全例に行っており、術後の縫合不全のリスクは格段に減少しており、術後在院日数短縮が可能となりました。
また、切除不能進行癌に対しては腫瘍内科と連携し、集学的な加療を行い、サルベージ手術、コンバーション手術も積極的に導入しています。