放射線科
診療内容・特徴
放射線科は主にX線を使用した画像診断を行っています。 一般撮影、X線透視、CT, MRIで体の内部をわかりやすい画像にして病変の診断を行います。患者さんにとって身体に侵襲の少ない検査で、体内を詳細に描出し、臨床に役立つ画像診断を心がけています。
新しい宮崎善仁会病院には2台の高性能64列CTと、2台の最新のMRI（3テスラと1.5テスラ）を有し、4名の常勤放射線科診断専門医による画像診断報告書作成を行っています。作業の効率化により、検査開始から報告書作成までの時間をできるだけ短くし、待ち時間を短縮するように努めています。また主治医の先生方への今後の治療方針に役立つ情報を提供することをモットーとし、「早く、正しく、役に立つ」放射線科を目指しています。
時間外の検査にあたっては、診療放射線技師が常駐し、緊急検査が24時間体制で可能となっています。必要な場合には、放射線科IVR担当医（スペシャリスト）による血管造影検査や、血管塞栓術などの高度の技術を必要とする処置にも対応しています。
院内だけでなく、院外からの検査依頼にも迅速な対応を心がけており、必要な場合は依頼当日の検査にも対応しています。今後も、院外からの検査依頼に対してもできるだけ速やかに対応したいと考えています。
