あいさつ
理事長あいさつ
我が法人は、“宮崎の医療をもっと良くしたい”と、前理事長の濱砂重仁が、昭和58年に市民の森病院を開院し、平成15年3月には、市民の森病院を内科系病院とし、外科系病院として宮崎善仁会病院を開院しました。
このたび2016年7月に当法人の理念“患者さんのために医療は存在する”を受け継ぎ、理事長に就任いたしました。
多くの方に選んでいただける組織を目指して、地域連携、職員連携を強化し、質の高い、安全なサービスを提供してまいります。また、地域の皆様の疾病予防・健康増進に取り組み、これまでと同様、愛されるグループを目指します。
”時代の変化に対応できる組織”“自ら考え、行動できる組織”、職員が同じ方向を向くことで“強い組織”を創り、地域社会に貢献できるよう努力いたします。
- 経歴
- 日本大学医学部卒
院長あいさつ
当院のホームページを訪問していただき、ありがとうございます。
令和6年1月元日に、社会医療法人善仁会 宮崎善仁会病院 院長に就任いたしました森山裕一と申します。
まず、就任の日に発生した令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますと同時に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。また、被災地の救済と復興に尽力されている方々に、深く敬意を表します。
さて、当院は、「患者さんのために医療は存在する」との理念のもと、26の標榜科と県下有数の健診センターを有し、訪問看護ステーション「一ッ葉」と連携して、市内はもとより、県下の皆様に医療を提供しております。昨年度は2000台を超える救急車を受け入れ、1700件を超える手術を行いました。コロナワクチンの接種総数は42000件を超え、HPVワクチンの夜間接種も行います。健診者総数も、年間2万人を超えています。
私は、「患者さんのために医療は存在する」という理念を、「いい病院になる」と読み替えて、日々の病院運営に当たっていきたいと考えています。患者さんにとってのいい病院、地域住民にとってのいい病院、そして宮崎善仁会病院で働くスタッフそれぞれにとってのいい病院になるように、全力を尽くして職務に当たるつもりです。
令和6年4月からは、医師の働き方改革も開始され、今までの応対と違うこともあるかもしれません。皆様には、不快に感じられることもあるかもしれませんが、できる限り、不利益にならないように対応いたしますので、ご理解いただけると幸いです。
このホームページをご覧いただいた皆様に、より上質な医療を提供できるよう、地域の皆様が、より健康に過ごせるように、皆様に愛され、選ばれる病院になるように、職員一同、力を合わせて、努力していきます。宮崎善仁会病院を何卒よろしくお願いいたします。
- 経歴
- 宮崎医科大学卒